多くの文豪や芸術家、また登山家に愛された安曇野は、北アルプスの麓に広がるのどかな田園地帯。道ばたの道祖神を訪ねながら、ゆっくりと散策しましょう。わさび農場は清らかな水のめぐみに際に触れて味わって五感で楽しめるスポットです。栂池自然園は、標高約1900m、日本でも有数の高層湿原。5月から11月まで折々の高山植物や紅葉を見ながらのトレッキング。忙しい日常を忘れてとことんリフレッシュしよう!
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「リゾートビューふるさと」は運転日が限られています。ご出発前にホームページや大型時刻表などで運転日をご確認の上、お出かけください。「リゾートビューふるさと」は全車指定席です。ご利用の際は事前に指定席券をお買い求めください。なお「リゾートビューふるさと」の運転が無い場合、新宿発特急あずさ、スーパーあずさで松本駅経由、穂高駅で合流できます。
安曇野散策の前に、穂高駅前の安曇野市観光情報センターに寄りましょう。わさび田や湧水めぐりのマップ、道祖神めぐりの案内などを入手。あづみ野周遊バスや、中房温泉、穂高温泉郷への交通手段なども教えてもらえます。また、安曇野は高低差が無いので、自転車でまわるのも気持ちが良いです。駅前にはレンタサイクルのお店が複数あり、電動アシスト自転車も借りられます。
中房温泉への乗り合いバスは、運行日が限られます。中房線乗合バスで、運行会社のサイトを確認ください。碌山美術館は、朝9時から開館していますので、1日目は碌山美術館はやめて早めに温泉へ行き、2日目の朝、穂高駅まで来て、列車の時刻までゆっくり観ることもできます。穂高温泉郷は穂高駅からタクシーで10分ほど。周辺には美術館や社寺、足湯もあり、見どころ豊富です。
栂池自然園は、5月から11月までのオープンで、ゴンドラとロープウェイで気軽に訪れることができますが、標高は1900mと高く気温も低いので、防寒の準備が必要です。また、天候の急変に備えレインコートは必ず用意しましょう。最短コースは木道で平坦な歩きやすいコースですが、全周の3時間コースはきつい勾配もあります。スニーカーでも良いですが、トレッキングシューズがベストです。ロープウェイを降りたら、ビジターセンターで高山植物の開花情報などを入手し、まわりましょう。